東京・千葉・埼玉・神奈川・茨城などに拠点をおく、中学受験・高校受験・大学受験に対応した地域密着型大手学習塾
【大学受験】
平成23年4月26日、消費者庁は市進に対し平成22年度大学入学試験合格実績に関する表示について景品表示法第6条の規定(優良誤認)に基づき措置命令を出しています。一般消費者に対し著しく優良であると示すものであり景品表示法に違反するという内容のようです。市進の公表している合格実績には加盟塾の合格実績を加算していますと表示していれば問題はなかったと思います。
(参照 http://www.caa.go.jp/representation/pdf/110426premiums_1.pdf )
最近の市進の東京大学への合格実績をみてみると以下のとおりとなっており急激に減少しています。2015年は8人の実績があるためまだレベル的には高いと思いますが、今回の措置命令の影響が出ているとみています。また、市進が東京大学への合格実績を減少させるのに対し関東エリアの他の学習塾が実績を伸ばしています。東京大学を目指す受講生が他の学習塾に流れている可能性があると観ています。
2010年43人(消費者庁の措置命令あり表示内容に問題あり)
2011年49人
2012年54人
2013年57人
2014年28人
2015年 8人
【高校受験】
少し前までは市進は東京大学受験で有名な都立日比谷高校のランキングにおいて第1位に輝くなど都立高校受験に強いイメージがありましたが・・・・。Z会進学教室との共催講座が2016年度末をもって終了して以降、合格実績が減少傾向にあります。Z会進学教室の影響力が大きかったものと思われます。
【中学受験】
コメント作成中
【備考】
・Z会進学教室との共催講座については2016年度末をもって終了。
※市進公式ホームページより「引用」しています。